栃木ようこ （神奈川県横浜市出身）
こども自然と芸術教育研究所 代表理事
『Open Harts Art PROJECT』代表理事
～ 地域社会に根ざした出張型のアート・ワークショップロジェクト ～
デザイナー, チャイルド・アートディレクター
幼児能力開発教育、自然環境教育、自然体験教育の講師
芸術教育をもとに自然環境、科学、言語学、算数を取り入れた独自の幼児教育プログラムを作成。思考力・創造力を伸ばす事を目的としたプログラムは3歳～5歳（幼児クラス）、6歳～10歳（児童クラス）が対象。
＜経歴＞
美術短期大学 造形美術学科 グラフィックデザインコース専攻 美術科教諭資格を取得。その後、人文学部 心理教育学科を専攻し教育学、発達心理学、社会教育学を学ぶ。
（財）日本カウンセリング・センターにてカウンセリング理論と技法を修得。
本発達心理学会 会員
公益財団法人日本生態系協会 こども環境管理士（環境省）
社団法人日本ネイチャーゲーム協会 リーダー
芸術による教育の会 チャイルド・アートディレクター・トレーニング講座修了
ローウェンフェルドをはじめ、芸術活動による心理的効果について関心を持ち、ドイツのシュタイナー学校のフォルメン線描やアート・セラピーを研究する。
イタリアのレッジョ・エミリアの芸術的保育プログラムのアプローチの影響を受け、広い視点からの知識を子供の主体性に依拠しを発展させ、ひとりの子供の経験として落とし込むスタイルでのプログラムを心がけています。
大学卒業後、浅葉和子さんの『こどものアトリエ』（横浜市金沢区）でアシスタントとして幼児～高校生までの造形教育の指導を行う。
子育て中、横浜市西区からの委託により、西区で幼児を持つ母子を対象とした家庭教育学級を企画運営。
その後、フリーランスのデザイナーとしてベンチャー企業で勤務しながら、能力開発・学習教室をはじめ、アート教室の非常勤講師として指導にあたる。
2013年より、『Open Harts Art PROJECT』（オープン・アート・ハート）というプロジエクトを立ち上げ、地域の高齢者や子ども、障害者を対象とした出張型のアートワークショップを横浜市を中心に展開中。