私の提案する創造力・能力開発プログラムは、子ども達の持つ想像力や表現力を刺激し、生きて行く上での豊かな土壌を育てていく事を目標としています。
教育とは、単にスキルや知識を伝え、教え込むのではなく其々の子どもの成長段階に応じた固有のパーソナリティ、好奇心といったものを把握した上で、学習の機会や可能性を広げる事であると考えております。
小学校受験のためでなく、あくまでも就学前の準備としての基礎作りを目指して指導いたします。詰め込む方式ではなく、こどもの意欲的な探究心や、創造的な思考力、コミュニケーション力を引き出しながら、自然界をはじめ、社会のしくみ、日々の暮らしの中での常識やルールや模範についてをわかりやすく教えます。
実験や観察、絵画・造形活動、討論を取り入れた独自のカリキュラムは、知的な好奇心を高め、自ら学びとろうという姿勢、主体的性を育みます。
授業では映像や音楽、パズルや積み木、レゴブロック、計算力や記憶力、図形・空間の認知能力の向上を狙う論理的思考ゲームなど遊びにも通ずる優れた教材を使用します。こうした多様なテーマとアクティビティの中で、一定の共通性や規則性を見つけ出す事で、算数や国語、理科・社会の基礎を幼児期から育てます。
1クラス少人数による家庭の雰囲気の中で行われます。庭には季節ごとの植物をはじめ、鳥や昆虫などを身近に観察できます。近くの自然公園で季節毎に行われる課外自然授業では、都会で育つ子供らに貴重な体験となるでしょう。